【普通じゃない】
前までゴミ収集の仕事をしていたのだけど、とある事情に巻き込まれそうになったから退職した。
ガキじゃあるまいし祟りどうこう騒ぐつもりもないのだけど暇潰しにでも聞いて欲しい。
俺が入社して初の出勤の日から事務所は変な雰囲気が漂っていたし何よりニオイもおかしかった。
ゴミ収集の仕事ゆえにのニオイなのでは?と思うかもだが、そうじゃなくて何ていうか本能的に忌諱するニオイというか。
それで初っ端から気分は最悪だったのだけど、ある上司の机の上には子供用の小汚い人形が飾ってあって、ともかく異様だった。
最初の仕事説明を受けてたとき俺があまりにもその人形を見てたのか、上司が
“この人形、気になるか?”
と聞いてきた。
あ、いえ、、と答えると、
“この人形は俺の守り神なんだよ” と。
上司曰く
もう何年もこの仕事を続けてきたので、あらかた仕事の流れは理解していて、いわばルーティン作業のように日々こなしていた。
でその日もいつも通り仕事を終えて帰りの準備をしていると駐車場の方からウィイイン…と機会の作動音が。
不思議に思い確認しに行くと、確かに収集車の後ろのゴミを入れる機械が作動していた。
ただ、スイッチの所には誰も居なくて、つまりは勝手に動いていた。
こんな体験はした事なく唖然としてしまったが、プロ意識というか好奇心というか、一応これからもこの仕事を続けていくにあたり危ないし、異常は見過ごせないと思ったので、停止ボタンを押して暫く立ち尽くしていると、またウィイイン…。
何かとてつもなくヤバイ気がする…!とフリーズしていると、真横に俯いた小さな女の子が佇んでいた。
思わず叫び声を上げようとしたものの声は出ず、女の子から目が離せなくなった。
恐怖で動けずにいると女の子がスッ…と腕を上げてゴミ収集車のテールゲート(※ゴミ入れる所)を指差した。
お前が入れって事⁉︎とさらに恐怖して中を見ると、奥の角の方に何か挟まっているみたいだった。
この状況なら逃げ出すのが普通だと今でも思うけど、何故か俺は中に入りその挟まってるモノを取り出した。
よくわからんけどソレを女の子に見せれば解放される気がして、見せようとあたりを探したものの女の子は嘘のように消えていた。
それがこの人形ってわけ。
これは憶測だしあまり深く考えないようにしてるけど、人形の横には、潰され半壊した陶器、白い粉のようなものもあったから、多分そういう事なんだと思う。
神経疑うよな。と。
でもなんでソレが守り神なんすか?と聞くと、これを側に置いてからというもの、ギャンブルには勝ちまくるし、何より持病の腰痛も感じなくなったんだよ。凄いだろ、コレ。
という上司の顔は明らかに健康とは言えない程に青白く、目も虚ろだった。
へぇ…そうなんすね。
とその時はその場を後にし、俺は仕事も半年程続けていたのだが、冒頭に書いたように辞めてしまった。
恐ろしかったから。
上司が言ってた事が嘘だとは思わない。
だから俺も俺の本能を信じる。
上司が虚な表情で無気力にニコニコ笑う横で、事務所に居る筈のない小さな女の子が俺の事を穴が空くほど見つめて居たから。
【心の在処】
現代医学では脳に意識、心がある為そこが壊れてしまうと機械同様不具合が起きるとされている。
しかしこんな逸話も実在している。
・脊髄移植を受けた患者の知り得ない記憶があり、調査してみると提供者の記憶だった。
・移植された腕が勝手に動くので腕を切断して欲しいと直々に相談があった。
・とある内臓のドナー手術を受けた人の性格がガラッと変わってしまい、最終的には別人の様になってしまった。
といったように脳ではなく、まるで各部位、細胞に意思があるかのような話。
そして嘘か誠かこれらの体験談に共通する事象として明記されたものの一つに
“提供者は術後死亡“
という記載が漏れなくされていたそうだ。
ここまでで十分眉唾物の話なのだが、とある疑問が生まれたのもまた事実である。
それは
行き場の無い死んだ細胞に宿っていたモノは、その後どうなるのだろうかという事。
それが現代では魂、時には幽霊と呼ばれるものにあたるのではないのだろうかと。
悲しくも2026年現在、それを証明する術は、未だない。
【何がきっかけかわからない】
いつも何気なく使ってる慣れ親しんだスーパー。
もう何百回と利用してるんだけど時々気になる違和感に遭遇してた。
とういうは、今時のセルフレジを利用していると何処からともなく
「トユソユハン、、ネヲホユ、オムカマハワヤ、、、」とちゃんと聞き取れば何となく言葉になってそうな独り言の様なものが聞こえる事。
最初は気のせいかと思ったけど何回も遭遇してるので気のせいではない。
でもレジ打ちを止めて原因追及するほどの事でもないというか。
最初のうちはそうだった。
でも何度も何度もこういう事に遭遇すると人間、探究心なのか好奇心なのか居ても立っても居られなくなって気付けば辺りを見回してた。
セルフレジを監視するスタッフさん。
マスクをしているが、、
この人が何か発しているのだろうか。
(ストレス?そういう病気か何か?汚言症的な)
少しだけよく見てみたがそうでもないらしい。
じゃあ何処からなんだろう、というか周りの他のお客さん達には聞こえてないのだろうか。
私にはこんなにもはっきりと聞こえているのに。
と、ふとガラス窓を見ると店内が夜に反射して写っていて、そこに私も勿論写っていた。なんとその横に見知らぬ半透明の作業着の男が佇んだまま口をパクパクと無気力に動かしていた。
私の視線に気付いた男が口をぽっかり開けたままガラス窓越しに私を視認するやいなや逃げる様にその場を後にした。
この事を旦那に話すとさらっと
あのスーパー、元は処刑場か実験場か、地元では有名な心霊スポットだったからなガハハ。
と笑っていたが笑い事じゃない。
怖いのは未だに日々に忙殺されてそのスーパーを利用しているのだけど、あの独り言も未だに聞こえるし、そういう時は早急に退店する様にしている。
ただ
なぜ見えるのが私だけなのか?
なぜこのタイミングで見えるようになったのか?
解せない事は多くあるけれど
幽霊は確実に存在していると思った話。
【鴉婆様】
うちの地元には鴉婆様(からすばさま)と呼ばれているちょっとした有名人がいた。
由来はストレートに鴉といつも一緒に居て、なんなら話せるから。
一般的には鴉には人間で言う五歳児くらいの知能があるらしいから話す事も出来るだろう。
人間側が鴉語が解れば。
鴉婆様が鴉と話せると言われている具体的な理由は、いくつかあって①鴉婆様が呼ぶと来る。②まるで会話のキャッチボールのように互いに話す。③バイバイやこっちおいでなどの指示に鴉が従う。
など聞いていた。
一見微笑ましいが私は避けていた。
鳥怖いし。飛ぶ鼠だし。
あと、いつも鴉婆様がビニール袋に入れて持ってくる血生臭い見た目の謎の肉を餌として餌付けしてるのも気色悪くて嫌だった。
鴉婆様はだいたい公園に居るのだけど、たまたま大学の課題で公園使わなきゃいけない事があって、ある体験が鴉婆様がトラウマになる原因となった。
私が最初から他の公園でやっとけば良かったのだけど、それだと少し遠出しないといけなくて。それがこんな結果になるとは思わなかった。
今日も公園で、、と公園へ行くと鴉婆様が先に陣取っていた。
何故かわからんが私は木陰に隠れて鴉婆様が去るのを待っていた。
すると鴉婆様と鴉の会話が自然と聞こえてきた。
色々話してたのだけどそのうちの一つに
“お肉美味しいかい?”
“それは駄目だよ”
“だってマズイじゃないか、人間は”
と言って背後の木陰に居た私の方を事もあろうか振り返って見てきた。
鴉婆様から私の居る公園入り口付近の木陰までの距離は数メートルはあるし、鴉婆様には見えてなかった筈だし、鴉婆様と一緒に居た鴉にも多分見えていなかったはずなのに。
呆然としつつ、何で見えてるのか?だのイヤ当てずっぽうだの頭の中を整理をしていると背後に気配を感じでそっと振り返ると背後のフェンスの上にも鴉がいつからなのか、居た。
そして、カァカァ‼︎とまるで
“ここに居るよ”
と鴉婆様とその仲間に改めて教えるかの如く大声で鳴き始めてたまらず退散した。
背後でまだカァカァ鳴いてたけど、その時は
“やっぱり今日も来てたよ”
“美味そうなのになぁ”
といかにも話してるようで身震いした。
その日以降必ず遠出して課題はやるようにしたが、噂によると鴉婆様は今でもちょくちょく公園には出没し順調に仲間(鴉)を増やしてるらしい。
【あり得ない記憶】
ちょっと断片的でおかしい所もあるかもしれないけど、吐き出させて欲しい。
昔婆ちゃんが住んでた家で親戚一同集まってワイワイ騒いでたんだよ。
あの時みたいにトランプやったり、7時からやってるぬ〜べ〜見たり。
皆言うて血の繋がりのある家族だから悪意なくそれこそ和気藹々と。
でもそんな中で俺だけ違和感をずっと感じててなんか変だなおかしいなって。
和やかな空気を壊したくない気持ちもあってこっそり外に出てみようと玄関行ってもどこにも靴が見当たらないし、こっそり窓雨戸開けて外見ようとしても何故か鍵が固くて動かないし開かない。
やっぱりなんか絶対おかしいっていよいよ感じてきて居間に戻ると、親戚一同全員突っ立って玄関から戻ってきた俺を凝視してた。
その時点で、あ、ヤバイ。
って一気に思ったのだけど一番ヤバイのが親戚の中、真ん中に一人だけ顔も名前も知らない人が混ざってた。
誰だコイツ、、?って思ってたら
「お前も早くこっちへ来い」 って。
そこで目が覚めた。
本当に心臓があり得ないくらい早く鼓動してたし寝起きでハァハァするのは生きててこれが初めてだった。
居間にいた親戚は皆元気だし、死んでたとかそういう変なオチが無い分、余計に腑に落ちないというか何もない分気味悪いというか。
あんまり思い出したくないしなんか考え過ぎるのも良くないと思うのだけど、このままだとこの後絶対何か良くないことが起こる気がして、一人で抱え込むには荷が重すぎて吐き出させてもらいました。
こういう体験他にもした事ある人居るのかな?
何か意味があるのなら知りたい。
あと関係ないかもだけどその後色々あって両親が他界した後、母屋は競売にかけられてはいるが今も実在している。
長文駄文失礼しました。
【明らかな祟りなのに】
地元では有名な噂。
うちの地元もやっと都市開発化が進み、人並みの生活はなんとか出来るまでになったと思う。
都市化が進まなかったのは、とある漁港が開港出来ずにいた為だ。
理由は海の荒神様を鎮める為の小さな祠があり、それの取り壊しに一悶着あったから。
いつからかはわからない。
少なくともウチの爺さんが生まれた時はあったらしいからおよそ百年以上前からある。
詳細を知る人がもはや居ない為、具体的に何を鎮めるのかはよくわからなかった。
ただ、それを無下に扱うと大変な事になる、良くない事が必ず起こるという伝承は誰に聞いても言っていたので、その地域の人々の心の奥深くに根強く定着していた。
開港するにあたりその祠をどうするか、一般的には場所を移すのだろうが、じゃあ何処にするか、費用は、工事は誰がするか等をはじめ、そもそも動かす事すらやってはいけない事という人もおり完全に膠着状態となった。
それでも開港に利権を感じていたとある会社は我先に先頭に立ち、事もあろうか、その近辺の関係ある土地を全て買収し権利を持ってるのは我々だと上記の不確定要素を全て無視して取り壊してしまった。
地域の人達は、静かにその様子を見守る事しかできなかった。
そんな事があってから一週間が経ち、一カ月が経ち、、不思議な事に工事は一向に進まず、それどころか当初何台も入っていたトラックは一台、また一台と工事現場から消えていき、そこには荒らされた土地だけが残った。
どういう事なのだろう、、と皆が思っているとこんな噂を聞いた。
その土地の権利会社の社長が死んだらしい。
その死に方が異様だったと。
担当した地元の医者の話なのである程度裏は取れてると。
内容は、どういう経緯でそうなったのかわからないが、下半身が痛くて堪らない、何かの病気かもしれないから診てくれとその社長が救急搬送されてきた。
半分錯乱状態だったので静めるのが大変だったからよく覚えてるそうだが、足が痛い、足の中が痛いと連呼してたらしい。
普通なら麻酔、鎮静剤なんて直ぐには打たないのだがあまりにも暴れるので鎮静剤を打ち検査してみると足先から腿のあたりまで何やらおかしいと。
レントゲンで撮ってみても黒くブツブツが写っており、確かに触診してみても違和感がある気がする。
それで、一部を切開してみると皮下に乾涸びたシャコがビッシリと張り付いていた。
そしてその隙間を縫う様に髪の毛が張り巡らされていたらしい。
その社長は多忙で海に出掛けた訳でもないし、そもそも海に出て怪我をしてもこんな事になった話は聞いた事がない。
両足は切除するしかなく足は切断されたが、思い当たる事があるとすれば、上記の工事の着工、祠の取り壊しをした祟りしかなく、早々に逃げる様に現場から手を引いたそうな。
(※なのに公式としては請負会社の不渡による退陣と事実が歪曲して発表されていた。
そして社長が後に死んだ事には一切触れず。)
この一件もあり、やっぱり昔から大切にされて来た言い伝えや伝承を無下にしてはいけないんだと地元民では語り継がれているが、冒頭に書いた様に現在、その漁港は開港されている。
漁港の端っこの方にちょこんと小さな祠が新設されて。
あんな小さいと雑に扱われたり、何も知らない人がまた同じ様に無下に扱えば…。
恐ろしいのは、懲りずに欲望のままに利益追求し続ける人の心か、はたまた、その存在を敢えて流布することも無く、いつかの時の為の最終手段としてひっそりと地元民のみで語り継いでいる陰鬱さか。
【アベル家の教訓】
航海が趣味の欧米人から聞いた話。
彼の祖父が現役だった頃は規則が曖昧で一人大海原に航海に出る事も出来たそうで、釣り上げた魚を食べたり売ったりしながら自由気ままに暮らしている中で不思議な体験をしたそうな。
その日の海はやけに穏やかで地平線に一人っきり、天候とは真逆の不気味さを何故だか感じていた。
すると何処からともなく大型の船がゆっくりとこちらに近づいて来るのが見えた。
海賊船だった。
文字通り一人気ままに航海をしていたので、襲われたらタダでは済まないと航路を変えて逃げ出そうとしたが、これまた不思議と波に阻まれ海賊船と鉢合わせる形になってしまった。
一巻の終わりだ、、と覚悟していたものの海賊船は異様に静かで人の気配が全くなかった。
好奇心が湧いた祖父はその海賊船に乗り込んでみると船内には人っ子一人居ない。
甲板からキャビンに至るまで誰も居ない。
ただ船内外の装飾の状態から察するに何年も経っている感じでも無く、ただただ人だけが居なくなっているような印象を受けた。
形容し難い胸騒ぎを感じつつも辺りを散策していたがその違和感、危機感は核心に変わった。
船内の航海日誌があったので目を通してみると、最後のページに唐突に
At night they come
(夜になると彼らはやって来る)
と文脈を無視して記されていた。
これはいけないと思った祖父は慌てて自分の船に戻ろうとすると、鎖で括り付けていた筈の自分の船が海賊船から離れ始めている所で、海に飛び込んで泳ぎ着いてなんとか自分の船に戻り事なきを得た。
夜になると何がやって来るの?と祖父へ聞いたものの、今日の話はここまで。
言えるのは、忠告は聞く事、そして無闇矢鱈に夜と共に居てはいけない、夜は良からぬものを連れて来る事もあるんだという事を教えてくれたそうな。
余談だが何故祖父がそこまで恐怖を感じたかというと、度重なる違和感もそうだが決定的だったのは祖父がこっそりポッケに入れていた海賊船から持ち帰った金貨や宝石が腐食した銀貨や砂に変わっていたからだそう。
もし自分もあの時、欲張って、ましてや夜まであの海賊船にいたら同じようになっていたと思うと。
【危険な兆候】
昨年母が他界しました。
幽霊とかでは無いのですが、不穏な事が続いたので注意喚起として共有出来たら、、というか正直気持ちの整理として、紛らわせの意味も込めて。
生前母はどちらかというと活気に溢れていて、目に留まるような陽気なオーラを纏っているような人でした。
そんな母だったから尚更不可解で。
まず、自動ドア。
あの人が近づくと自動で開くアレです。
アレが反応しなくなるのはもう日常茶飯事で、しまいにはタッチして開けるものは、一切反応しなくなっていました。
なので私が一緒に居ないとその場から出れなくなってしまうのです。
こんな事もありました。
病院で母が受付に呼ばれて受付前に行っても、看護師さんは母の名を呼び続けていました。
母は目の前に居るのに。
困ったような泣きそうな顔をしながら私を見る母を見兼ねて私が受付に行って、すみません、、!と母から財布を受け取り払おうとすると、ビクッ!と母の方を見て目をまん丸にしているのです。
まるで今まで見えてなかったみたいに。
最終的には、私にも見えなく、聞こえなくなっていました。
病院から車で家に帰ろうとしたら母が居ない。
大慌てで電話をしたり辺りを探し回っても見つからなくて困り果てていたら、母は車の後部座席に座って居て。
何処行ってたの⁉︎
って少し声を荒げると、
私、ずっと、此処に居たよ
って。
そんな事泣きそうな顔で言われると、もうそれ以上責めることも出来ず。
そうなってから、あっという間に逝ってしまいました。
孝行する時親はなし
とはよく言ったもので、本当にあっという間に。
長くなりましたが以上です。
私みたいな異常事態に誰もが遭遇するとは思いませんがこのサイトの愛読者の皆様の周りには
日常的に当たり前に使う機械が突然反応しなくなっている人はいませんでしょうか?
空気のように周りから相手にさせず、まるで見えなくなってしまっているような人はいませんでしょうか?
その方は、もしかしたら最期の刻が着々と知らず知らずのうちに近付いて来ていて、その危険な兆候が現れているのかもしれないので、どうか取り返しがつかなくなるその前に、お祓いでもパワースポットでも何でも出来る事はしてあげて下さい。
長文すみませんでした。
ありがとうございました。
【この人、聞こえてる】
人生はきっかけ一つで一変する。
夫と離婚し息子も病気で先立たれてから明らかに私の精神は異常をきたしていました。
消した筈の電気が点いていたり、誰も居ない部屋から話し声がしたり。
あまりにも症状が酷くて最初は病院に通っていたものの容体は至って正常で解決にはならず、藁にも縋るおもい、半信半疑で霊媒師にお願いしたところ、取り敢えず来てくれる事になったのですが。
その方は家に到着して早々に顔を曇らし
「わたしにもよくわからないのですが、〝この人、聞こえてる、この人、聞こえてる”って言ってます…あっ」
というと、顔が引き攣り何も言わずに家から飛び出して行きました。
後日一通のメールが届きました。
そこには
「突然あの時は飛び出して申し訳ございません。
そうするしかありませんでした。
本題に入ります。
詳しくは障るのでお伝え出来かねるのですが、
私にはあの子達は祓えません。
というか、祓える方、もう今の日本には居ないんじゃないかなって思います。
それこそ文字通り命懸けになると思うので。
失礼承知で申し上げるのですが、●さん何か心当たりがあるのではないでしょうか?
それをどうにかする事でしか現状を変える事は出来ない、むしろそれが一番で唯一の犠牲を出さずに解決出来る方法のように思います。
返事は要りません。
今後のご連絡もこれ以降お控え下さい。
力になれなくて申し訳ございません。」
私はこの連絡を受けて
結局この人も駄目だった。
と失意と憎しみの思いでいっぱいだったのですが、ほんの一握り安堵の気持ちもあったんです。
私に見えているのは、幻なんかじゃない、息子はまだ私の側に居るって。
【魔都TOKYO】
いつも通ってる道なのに
いつも使ってる駅なのに
まるで狐に化かされたみたいに
彷徨ってしまう
そんな経験ありませんか?
これは都会のとある駅の話
その駅はいつまでも増改築を繰り返し気が付けば新しい道や店が生まれては消えてを繰り返してた
日々忙しなく行き交う人々
私もそのうちの一人である
ここ通れなくなってる…
あ!新しいお店出来てる
傍目に目的地へ急ぐ
早足で歩きながら
いつになったらこの工事は終えるのだろうと想いを馳せた
まるで人生みたいだ
それはミノタウロスの迷宮
この終わらない改築は一種の結界になっている
と言う話を耳にした事がある
何処かの国のghost houseが悪霊をその家から出さないように増改築を繰り返すように、この駅もまた
こんな話も耳にした
この駅は入場者数と退場者数がいつまで経ってもあった試しがない
一日に何百万人と利用があるのだ
そのうち数人なんて…
という規模の話ではない
多くの人が無防備に行き交うその影で
何百、何千という人が一日で人知れず消えているとしたら
その事実を明かせないのは大人の事情があるのだとしたら
山登り川下り
どれも専用の護服があるのに此処にそれがないのは犠牲者を潤沢に日々捧げる為に目を逸らさせようとしているのだとしたら
そしていくら結界を張り巡らせその魂を縛り付けたとしても歪みは必ず生じる
その対価は誰が支払っているのか
質量保存の法則ではないがホームレスの人は爆発的に増える訳でもなければ一人残らず消える事もない
彼らはこのご時世、贅沢を言わなければいくらでも多少のお金を手にすることは出来るのに、この寒空の下、何故あんなところにいるのだろうか
誰の命令のもとで何の為に
そして消えてしまったホームレスは何処へ行くのだろうか
誰も知らない
こんなことを考えながら約束の地へ急ぐ
おかしいな…
この道で合ってる筈なのだけど…
あれ、こんな道あったっけ?
【匿名希望タイムトリッパーさんの悩み】
ご希望通りメールボックスに届いた話を紹介させていただきます
匿名希望タイムトリッパーさんの悩みが晴れる事を祈っております
僕も何か御力になれる事があれば良いのですが、触れてはいけないものの様な気もしておりますので、僕が持っている情報にて精査しつつ解決可能であればご返信させていただきます
また、現状では申し訳ないのですが、この発信を持って返させていただきます
------------------------------------
突然のメール失礼いたします。
こういったサイトを運営している方ならもしかしたら似たような話、欲を言えば解決策を知っているのではないかと思い、身勝手ながらメールをさせていただきました。
非常に厚かましくはありますが、公開していただけるのならしていただいて多くの方の目に触れ、この不毛な日々の突破口になればこれ幸いだと切に願っております。
よろしくお願いいたします。
今現在進行形で部屋に引き篭もりこのメールを打っています。
というのも部屋から出られない理由がある為です。
発端は明晰夢でした。
人生に絶望して明晰夢を見る事に心血を注いでいました。
このご時世ネットで調べればやり方など無数に出て来たのでそれ通りやっていたのですが中々上手くいかず、半ば諦めていた時にある面白い書き込みを発見しました。具体的なやり方は第二の犠牲者を出さない為にも伏せますがその方法をやるとあら不思議、明晰夢の最大の悩みの種であった接続時間を爆発的に伸ばす事が出来ました。ネット上では人を喰らうと延長する事が出来ると聞いていたのですが、私は然程効果が見られなかったので嬉しい発見でした。
また、上記に加えて色々試す過程で子供も喰らってみたのですが、私の場合はこれが大発見、未来へトリップする事が出来る様になったのです!
未来に行けたら何をしますか?いわゆる予知夢というものでしょうか。
私は人生に絶望していたので、ともかくもう働きたくないしお金が欲しかったので宝くじや競馬をやろうと思いました。
結論から申し上げますとそれは上手く行きませんでした。
というのも未来と言っても先に行けばいくほど精度が落ちるのと、私含め、誰かの人生がガラッと変わる様な事は起こせない様でした。
ただ、こんなこと言うと頭のオカシイ人だと思われてしまうかもしれませんが、数万円程度、具体的には3万円程までなら運命を持ち帰る事に成功しました!
パチンコやスロットの類です。
小規模のものを細かく持ち帰る、
これならそこまで誰かの人生を変える事もないからでしょうか?詳しくは知りませんが三万円程までなら持って帰れたのです。
そこからは、もう子供を喰いまくりました。
喰っては持って帰り喰っては持って帰り。
誰だってそうするでしょう?
だって何もしなくても毎日三万円手に入るのですから!!
そうこうしているうちに、あっという間に50万円近く貯まりました。
親は不審がっていましたが別に悪い事をしてる訳じゃないので恥じる事はありません。
そんな夢のような日々を過ごしていた時、いつも通り夢中で子供の唇を噛みちぎって居た時、真っ白い世界にトリップさせられました。
血だらけの私はその世界では分不相応で冷や汗をかいていると目の前に一人の女性が現れてこう言いました。
何処で誰にこの方法を教示してもらった?
超然的な物言いにビックリして黙っていると脳内をまるで見透かされたように
また仮想空間か。
と呟き、こう続けたのです。
貴方は自分の私利私欲を満たす為に運命を歪め、多くの罪を重ねました。
現世に戻り罪を償いなさい。
自ら進んで徳を積みなさい。
そして
ましてやまた此処で私と会う様な事があれば
と言うところで強引に目を覚まさせました。
見ず知らずの女に大層な指図をされる筋合いはないのですから。そしてそんな事は言っても人間の性、せっかく手に入れたこの力、錬金術をやめられる筈がありません。
何度だってチャレンジしてやると再度いつも通りの方法を試そうと思うと、
ドドドドドドドドド‼
と深夜にも関わらず母が珍しく部屋に入って来たので私は恥ずかしながら発狂してしまいました。
いえ、語弊がありました。母ではなく、その女が現実の私の部屋まで入って来て目の前に居たのです。
錯乱状態で、取り敢えずその女を部屋の外へ押し出しその場はやり過ごしました。
長くなりましたが結論を言います。
すり替えられています。
母とその女が。
私の頭がオカシクなってしまったとも言えるかもしれないのですが、その女は今も母親面をして私の世話を焼こうとしています。
こうして部屋から出ないのもそのせいです。
ホンモノの母は、何処に連れ去られてしまったのでしょうか?
このお金、どうすれば満足なのでしょうか?
そんな悩みに日々苦しんでいる今も、その女は私の行動の一部始終を監視しているのです。
▼公開供養終了話
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第二百七十話 【安易に関わっては行けない】
第二百六十九話 【絶叫マニア】
第二百六十八話 【逆福女】
第二百六十七話 【生成AIが生んだ未来】
第二百六十六話 【ギリギリ】
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第二百話 【ダジキが来るぞ】
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第百九十七話 【警報】
第百九十六話 【怨霊や妖怪、何かそういった類のもの】
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第百九十四話 【令和に息づく怪異】
第百九十三話 【ヤバイ家】
第百九十二話 【死人さん】
第百九十一話 【バスを待つのは】
第百九十話 【廃墟での出来事】
第百八十九話【番いの神様】
第百八十八話【人探しの依頼】
第百八十七話【鳴けない猫と悍ましい女】
第百八十六話【おかしくなっていく】
第百八十五話【お迎えが来る】
第百八十四話【カミサマに愛されて】
第百八十三話【舞台やっていた時の話】
第百八十二話 【凶兆の使者】
第百八十一話 【透明の幽霊】
第百八十話 【生臭坊主だった頃の話】
第百七十九話 【必見‼幽霊撃退法‼】
第百七十八話 【お前じゃない】
第百七十七話 【倒木の跡】
第百七十六話 【もらいもの】
第百七十五話 【図書室のあの子】
第百七十四話 【見つけて欲しくて】
第百七十三話 【噓から出た誠「耳削婆」】
第百七十二話 【変な仕来のある家】
第百七十一話 【呪われた話】
第百七十話 【Uber eatsでの恐怖体験- 嘆きの声 -】
第百六十九話 【廃墟で拾ったVHS】
第百六十八話 【怖い話を聴きながら寝てはいけない。】
第百六十七話 【地元雷山の民話伝承】
第百六十六話 【樋口一葉のような女】
第百六十五話 【得体の知れないものを飼う老婆】
第百六十四話 【いつもと同じ夜なのに】
第百六十三話 【Uber eatsでの恐怖体験-呼ばれた友人-】
第百六十二話 【能面女が来る】
第百六十一話 【深夜パトロール】
第百六十話 【座敷童?】
第百五十九話 【患者Aの妄執】
第百五十八話 【裏神楽】
第百五十七話 【障る廃遺物】
第百五十六話 【海にまつわる怖い話 -救ってはいけない人-】
第百五十五話 【売れない部屋】
第百五十四話 【海にまつわる怖い話-スエナシさん-】
第百五十三話 【鳴神様】
第百五十二話 【ツーリング界隈の都市伝説】
第百五十一話 【ここから出して】
第百五十話 【纏わりつくもの】
第百四十九話 【予期せぬ来訪者】
第百四十八話 【知らず知らずのうちに】
第百四十七話 【無垢な殺意】
第百四十六話 【変質者にご用心】
第百四十五話 【マタギをしていた父の話】
第百四十四話 【終末介護の果てに】
第百四十三話 【闇から覗くもの】
第百四十二話 【命の燈】
第百四十一話 【黒い煙】
第百四十話 【共感する人しない人】
第百三十九話 【忍び寄る影】
第百三十八話 【生と死】
第百三十七話 【引っ越す決意をした話】
第百三十六話 【忌降】
第百三十五話 【粗悪な品にはご注意を】
第百三十四話 【某旅館にて】
第百三十三話 【降霊術式】
第百三十二話 【死の知らせ】
第百三十一話 【大晦日最後の参拝者】
第百三十話 【聖なる夜に】
第百二十九話 【死の誘い】
第百二十八話 【森に巣食うもの】
第百二十七話 【流れ着いたモノ】
第百二十六話 【廃墟のトラウマ】
第百二十五話 【孤独死じゃない】
第百二十四話 【魅入られて】
第百二十三話 【壊された社】
第百二十二話 【来る人逝く人】
第百二十一話 【解呪の勾玉】
第百二十 話 【生霊】
第百十 九話 【お盆の黄泉返り】
第百十 八話 【呪言葉】
第百十 七話 【私が仕事を辞めた訳】
第百十 六話 【蚯蚓】
第百十五話 【焦げ臭い】
第百十四話 【墓参】
第百十三話 【望みのペンダント】
第百十二話 【薯蕷蕎麦】
第百十一話 【アヒャアヒャアヒャ】
第百十話 【●●山の神隠し】
第百九話 【黒いワンピースの女】
第百八話 【夢と現実】
第百七話 【してはいけない事 】
第百六話 【物数奇が高じて】
第百五話 【直ぐそこまで来ている】
第百四話 【迎えに来た】
第百三話 【埼玉A倉病院】
第百二話 【千葉ナンバーの車】
第百一話 【隙間】
第百話 【俺、見たんだ】
第九十九話 【誰も知らない】
第九十八話 【宿るという事】
第九十七話 【猫好き危機一髪】
第九十六話 【猫嫌】
第九十五話 【無くなった宿直室】
第九十四話 【家の記憶】
第九十三話 【滴る怨念】
第九十二話 【闇に囚われて】
第九十一話 【誰も知らない同居人】
第九十話 【生かされている意味 】
第八十九話 【現代における呪いの存在について】
第八十八話 【繋がる縁】
第八十七話 【キ◯ガイYouTuber】
第八十六話 【水子の悪霊】
第八十五話 【老描のすゝめ】
第八十四話 【御霊弔】
第八十三話 【私怨】
第八十二話 【田舎の大家での怪異】
第八十一話 【矛盾脱衣】
第八十話 【とある限界集落での言い伝え】
第七十九話 【死絵】
第七十八話 【もし良ければお焼香を】
第七十七話 【胆振の怨念】
第七十六話 【侵入者】
第七十五話 【理を超える者】
第七十四話 【決して表に出ない話】
第七十三話 【1人で良かった】
第七十二話 【異形の者達】
第七十一話 【異常な死に方】
第七十話 【黄泉の赤池】
第六十九話 【実家の守神様】
第六十八話 【供養とお祓いの話】
第六十七話 【泣き女の亡霊】
第六十六話 【霊柩車】
第六十五話 【凶兆夢】
第六十四話 【元居たバイト先の話】
第六十三話 【休憩室】
第六十二話 【曰く付き物件管理日報に記された死のサイン】
第六十一話 【コインランドリーにて】
第六十話 【お盆の母参り】
第五十九話 【誰でもいい】
第五十八話 【見つけたモノは】
第五十七話 【失くしたモノを見つける方法】
第五十六話 【前兆】
第五十五話 【夜のプールで見たモノ】
第五十四話 【面】
第五十三話 【家が無くても】
第五十二話 【ノイローゼ】
第五十一話 【闇の中で】
第五十話 【秋田の城跡】
第四十九話 【桜の神様】
第四十八話 【床女】
第四十七話 【朽無様】
第四十六話 【会社のシキタリ】
第四十五話 【冬の終わりに見た怪異】
第四十四話 【ヤミヤミ様】
第四十三話 【音に呼ばれて】
第四十二話 【戻って来る】
第四十一話 【現代版(?)不幸之手紙】
第四十話 【魘されて】
第三十九話 【USBを拾って】
第三十八話 【命の対価】
第三十七話 【執念】
第三十六話 【チョコちゃん。】
第三十五話 【雨の命日】
第三十四話 【開けてはいけない。】
第三十三話 【ただれ様 】
第三十二話 【目抜御前】
第三十一話 【声優志望のセイコさん】
第三十話 【真夏の母校の七不思議】
第二十九話 【あの日以来】
第二十八話 【同居人】
第二十七話 【真夜中の訪問者】
第二十六話 【鬼憑】
第二十五話 【虫の知らせ】
第二十四話 【山神之尊】
第二十三話 【悪質な書き込み】
第二十二話 【無理は程々に。】
第二十一話 【世界線を越えて】
第二十話 【視える】
第十九話 【鏡に写ったものは】
第十八話 【深夜ドライブにて】
第十七話 【形見の日本人形】
第十六話 【この素晴らしき世界に祝福を】
第十五話 【某ライブハウスの話】
第十四話 【この世のバグ削除プログラム】
第十三話 【欲望の果てに】
第十二話 【R領域 】
第十一話 【最期の言葉】
第十話 【国の行く末】
第九話 【信じるな】
第八話 【終電車の男】
第七話 【死してなお】
第六話 【幼少期のトラウマ】
第五話 【稲荷の神様の話】
第四話 【夕暮れの帰り道】
第三話 【世界は1つじゃない】
第二話 【迎え火、送り火、御霊前】
第一話 【葬式にて】